<特集テーマ>持続可能な社会を目指す自然学校
特集テーマにふさわしい原稿(研究論文もしくは報告)を会員から募集します。
<企画趣旨>
日本における「自然学校」は、1980年代から約四半世紀にわたる関係者の歩みによって全国各地に拡がり、また自然体験活動の指導、普及、指導者養成という役割にとどまらず、持続可能な社会の実現に向けた教育実践に取り組む拠点・組織であるという社会的な評価と期待がなされるようになってきた。本特集号ではこの「自然学校」の近年の動向に焦点をあて、総説、研究論文、報告、評論等によってその環境教育/ESDとしての意義を明らかにするものである。
特集号は、会員内外の有識者・実践者の論文・報告と会員各位からの投稿論文によって構成される。テーマにふさわしい研究・報告を、会員各位より募集する。
なお特集テーマは、「自然体験などの体験活動を継続して行う組織・施設」である「自然学校」なので、単発の自然体験のプログラムやその成果についての報告・研究にとどまらないようにご留意いただきたい。
<投稿期限>
投稿を希望される方は2013年10月31日(木曜)必着で、編集委員会あてに投稿原稿をお送りください。
<投稿方法>
投稿にあたっての手続きや書式は学会誌投稿規定等、編集委員会よりの指示に従ってください。なお、その際投稿メールのタイトル及び本文に「自然学校 特集」用の投稿であることを明記してください。
<投稿に関する問い合わせ先>
〒514-8507
三重県津市栗真町屋町1577 三重大学教育学部内
日本環境教育学会 編集委員長 荻原彰
E-mail journal◎jsoee.jp(日本環境教育学会編集委員会専用メールアドレス)
(◎を@に変えて送信のこと)