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 第2回日本環境教育学会研究奨励賞(2006年度)


日本環境教育学会事務局

 2006年12月5日追記: 第2回日本環境教育学会奨励賞のご応募いただきありがとうご ざいました。この度,受賞者3名が決定しましたのでお知らせいたします(順不同)。


清水耕平 「高等学校における環境対策としてのEMSに関する研究―「高校版EMS」の提案―」

小玉敏也 「学校での環境教育における「参加型学習」の事例分析」

薮並郁子 「日本における環境教育、ESDの評価活動を確立する」

 

 日本環境教育学会は1990年の創立以来,日本で唯一の環境教育に関する学術研究団体として着実に研究成果をあげてきました。とはいえ,「環境保全の意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律」(環境教育推進法)の制定や,学校教育法・社会教育法の改正による「自然体験活動の充実及び奨励」の明記,食育基本法の制定,「国連・持続可能な開発のための教育の10年(DESD)」の実施等,環境保全及び環境教育に関する新しいパラダイムが次々に提起されるなかで,本学会における研究領域の広がりと深まりがますます求められています。こうした状況を踏まえて,本学会はさらに活発な研究活動をすすめるとともに,若手研究者の積極的な育成を通じて将来に渡って高い水準の研究が生まれることを期待し,会員として優れた研究活動を行っている若手会員を対象に「第2回日本環境教育学会研究奨励賞」を授与することにしました。

※第2回の詳細は下記のページをご覧ください。

  第2回日本環境教育学会研究奨励賞(2006年度)の選考結果及び選考経過について

  第2回日本環境教育学会研究奨励賞(2006年度)の募集について

  過去の情報


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