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 第1回日本環境教育学会研究奨励賞(2005年度)の選考結果及び選考経過について

2006年1月18日  
日本環境教育学会事務局

1. 選考の結果

 第1回日本環境教育学会研究奨励賞を以下の3名の方に授与する。

 高橋正弘「東アジア諸国および日本における環境教育政策の制度化に関する研究」
 野村卓「食と農の教育力の理論と実践に関する研究」
 萩原豪「エネルギー問題を中心とした環境教育政策の日台比較」
 (50音順)
 (2006年1月14日 日本環境教育学会第6回運営委員会決定)

2. 選考の経過

  • 2005年9月17日(第4回運営委員会)第1回研究奨励賞の創設を決定。
  • 2005年10月13日(学会ウェブ)「日本環境教育学会研究奨励賞」のページ(10月12日新設)に、第1回日本環境教育学会研究奨励賞(2005年 度)の募集について、詳細を掲載。
  • 2005年10月28日(学会ウェブ)「日本環境教育学会研究奨励賞」ページ内の「表彰対象研究」(補足説明の追加)について,一部表記を修正。
  • 2005年10月11日(ニュースレター第69号)「学会研究奨励賞の創設と応募者の募集について」(詳細は学会ウェブページ参照)の記事を掲載。
  • 2005年11月12日(第5回運営委員会)学会研究奨励賞について報告。
  • 2005年12月2日(学会運営委員会メーリングリスト)11月末日〆切(当初)時点での応募状況を踏まえて、賞の周知とより多くの若手研究者の応募を 期待して、募集期間を12月25日まで延長することを決定。
  • 2005年12月3日(学会ウェブ)トップページに研究奨励賞の募集期間を12月25日まで延期することを掲示。
  • 2005年12月25日(学会事務局)第1回研究奨励賞の募集〆切。応募件数7件。運営委員に応募者の資料および審査結果報告用紙を送付。(12月26 日)
  • 2006年1月10日(学会事務局)運営委員からの審査結果報告の〆切(ただし、未着のものを督促し1月14日までご報告いただくように依頼)。
  • 2006年1月14日(第6回運営委員会)第1回研究奨励賞の決定。

<審査の手順>

(1) 運営委員による審査結果(一覧)の確認
 *運営委員の審査結果報告(20名中17名提出)/各委員は応募者それぞれについて「A」=とても優れている、「B」=やや優れている、「C」=標準的 なレベルである、「D」=劣っている、のいずれかの記号を1つずつ記入。
(2) 個別審査の実施/一覧表を参考に各応募者について審議。
(3) 受賞者3名の決定/表記三名への授与を決定。

<今後の日程と第2回研究奨励賞について>

 引き続き2006年度に第2回研究奨励賞の募集と授与を実施することを前提に、3名の運営委員を指名し次回運営委員会(2006年3月11日)までに実施方針について提案するように依頼。

  • 2006年1月16日(学会事務局)選考結果を応募者に通知。
  • 2006年1月18日(学会ウェブ)「第1回日本環境教育学会研究奨励賞の選考結果及び選考経過について」をウェブ掲載。
  • 2006年3月15日=予定(ニュースレター第71号)「第1回日本環境教育学会研究奨励賞の選考結果及び選考経過について」を掲載。
  • 2006年8月19日=予定(総会)第1回日本環境教育学会研究奨励賞の序章者を表彰。

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