2021年8月10日
特集「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と環境教育」
原稿募集のお知らせ
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⼀般社団法⼈⽇本環境教育学会 編集委員会
2022年7⽉に刊⾏予定の『環境教育』で「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と環境教育」という特集を組むことになりました。会員の皆様からの原稿を募集しますので、積極的なご投稿をお願いいたします。
本学会では、2020年5⽉16⽇の「新型コロナウイルス対応に関する⽇本環境教育学会 緊急活動⽅針」を受けて「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)緊急研究プロジェクト」(代表:阿部治/⽴教⼤学名誉教授)を⽴ち上げました。緊急事態宣⾔が解除された直後の 2020年5⽉28⽇から約2週間に学会員を対象にインターネットによるアンケート調査を⾏い、この調査結果を踏まえて「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応した環境 教育活動に関するガイドライン」(以下、学会ガイドライン)を6⽉26⽇に公表しました。これは、環境教育活動が再開されようとしている中で学会として活動の指針を提案したものです。さらに、2020年7⽉後半からの感染拡⼤第2波を受けて、野外の⾃然体験活動や社会教育施設での環境教育活動に対応するより細かな活動指針が必要と判断し、国内外で公表されている環境教育に関連するガイドラインを参考に学会ガイドラインの改定版を8⽉27⽇に公表しました。詳細については、https://www.jsfee.jp/general/145-covid-19/400-response-covid19 をご覧ください。
編集委員会が企画した今回の特集号では、上記の学会ガイドラインなど緊急研究プロジ ェクトの動きに関連するもののほか、新型コロナウイルス感染症と環境教育に関連する内容の論⽂・報告・資料等を幅広く募集します。査読を含む審査は通常原稿と同⽔準で⾏われ ますが、刊⾏スケジュールの都合上、修正原稿の締切が通常より早く設定される場合がある など、編集委員会からの要請に適宜ご対応いただくことを、予めご了承ください。
<投稿⽅法および投稿期限>
投稿を希望される⽅は、次の要領で編集委員会宛にメールにて投稿ください。査読が実施される投稿区分(研究論⽂・総説・研究報告・論説)は、原稿に先⽴って題⽬や要旨等を提出いただく点が通常と異なるためご注意ください。(査読プロセスを円滑に進めるための措置で、この段階で事前審査を⾏うわけではありません。)
(1)【研究論⽂・総説・研究報告・論説の場合
※メール本⽂に記載 題⽬・著者(全員)・要旨(和⽂200〜250字)
:2021年11⽉15⽇(⽉曜日)まで
(2)【全ての投稿区分】
※メールに必要ファイルを添付 原稿・送り状(学会ウェブサイトに様式あり)
:2021年11⽉30⽇(⽕曜日)まで
投稿にあたっての⼿続きや書式は学会誌投稿規程等に従ってください。また、投稿メールのタイトル及び本⽂に「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と環境教育」⽤の投稿であることを明記してください。
<投稿に関する問い合わせ先>
⽇本環境教育学会編集委員会
E-Mail journal <at> jsfee.jp (編集委員会専⽤メールアドレス)
以上