第15回環境教育研究・実践奨励賞(2019)の受賞者の決定について

2019年10月3日

(一社)日本環境教育学会 研究委員会

一般社団法人日本環境教育学会では、第15回環境教育研究・実践奨励賞の審査を下記のとおり実施した結果、受賞者3名が以下のように決定されましたのでお知らせ致します。

  

氏名(所属)「発表のタイトル」(五十音順、敬称略)

門田奈々(高崎経済大学大学院)「情報量理論を応用した自然体験学習の効果測定」 

許 容瑜(名古屋産業大学大学院)「環境教育法施行後の台湾における学校環境教育の評価~小・中学校の環境教育と児童・生徒の環境意識の関係性に着目して」 

能塚康介(東京農工大学大学院)「りんご並木をめぐる「モノガタリ」の形成と教育的価値に関する研究」

 

<選考の経過について>

1)口頭発表7名の応募があった。申請者の資格は、「2019年3月31日時点で35歳以下の正会員」であったため会員名簿と照合し申請資格の確認をおこなった。

2)第1次審査では6名を選考する予定であったが、研究委員会で協議して7名全員を1次審査合格者とした。

3)第2次審査は、年次大会当日に計8名の研究委員が実施した。投票により上位3名を受賞者とする結果を学会三役に報告し、承認を得て受賞者が決定した。

4)『学会ニュースレター』及び学会ウェブページにおいて、結果を公表した。 

以上