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日本環境教育学会関西支部第16回研究大会
低炭素社会の実現のための環境教育
〜地球温暖化防止とライフスタイルの転換〜 <開催のお知らせ>
趣 旨
地球温暖化防止のための国際的枠組みである京都議定書が2005年2月に発効し、第一段階の目標期間が2008年から始まろうとしている中で、日本は基準年比6%の温室効果ガスの削減が目標となっています。しかし、日本の温室効果ガスの排出量は基準年比で7.8%増加(2005年)しており、今後さらなる温室効果ガス排出の削減が求められています。
本大会では、このような地球温暖化防止に向けた環境教育の役割について議論し、循環型社会の取り組みを通して炭素排出量の少ない低炭素社会に移行するために、ライフスタイルを転換し、持続可能な社会を実現するための環境教育について話し合う予定です。
一般研究発表(口頭発表)、教材検討会(映画「不都合な真実」など)、基調講演、シンポジウム、自主企画シンポジウム、懇親会を行ないます。参加を御希望の方は、氏名・所属・連絡先(住所/TEL/FAX/E-mail等)・懇親会の参加の有無を御記入の上、FAXまたはE-mailにて日本環境教育学会関西支部事務局までお送り下さい。一般研究発表の申込は、11月20日(火)までに氏名・所属・発表題目・連絡先を記入し、事務局まで御連絡ください。
多くの皆様の御参加を心よりお待ちしております。
概 要
会 期 :2007年12月8日(土)
会 場 :大阪府環境農林水産総合研究所 環境情報プラザ
テ ー マ:「低炭素社会の実現のための環境教育〜地球温暖化防止とライフスタイルの転換〜」
主 催 :日本環境教育学会関西支部
協 力 :大阪府環境農林水産総合研究所
※会場の都合上、事前に参加申込をしていただきますようお願い致します
参 加 費 :会員:1,000円/非会員:1,500円/学生:500円
懇親会参加費:一般:4,000円/学生:2,000円
プログラム
9:30 受 付
10:00 研究発表(各15分)
A分科会:研究発表
B分科会:研究発表
C分科会:自主企画シンポジウム/ワークショップ
12:00〜13:30 教材検討会:映画「不都合な真実」など(昼食)
13:30〜13:50 開会挨拶 谷口文章氏(日本環境教育学会関西支部長・実行委員長)
13:50〜14:30 基調講演「低炭素社会の実現にむけて」
清水芳久氏(京都大学)
14:30〜15:00 基調報告「大阪府における温暖化対策の現状」
山本宏司氏(大阪府環境農林水産総合研究所)
15:00〜15:10 休 憩
15:10〜16:10 シンポジウム「低炭素社会の実現のための環境教育
〜地球温暖化防止とライフスタイルの転換〜」
コーディネーター:谷口文章 氏(甲南大学)
シンポジスト:清水芳久氏(京都大学)
三宅慎也氏(NPO法人自然と友だちになろう)
山本宏司氏(大阪府環境農林水産総合研究所)
長谷川吉典氏(京都市アジェンダフォーラム)
中出慎佑氏(甲南大学文学部3回生)
16:10〜16:20 休 憩
16:20〜17:10 シンポジウム:パネルディスカッション
17:10〜17:20 閉会挨拶 第16回支部大会事務局長
17:40〜 懇親会
■本研究大会参加者には『日本環境教育学会関西支部のあゆみ3(CD-ROM版)』(定価\1,000予定)をお一人につき1枚、無料で配布します。
■昼食について:昼食は各自持参でお願いします。
■一般研究発表の申込み:一般研究発表(口頭発表 12月8日10:00〜12:00 一件15分予定)を受け付けます。発表希望の方は11月20日(火)までに関西支部事務局までお申込みください。また、発表要旨は11月26日(月)までに、A4用紙で余白各2cm×1枚をワードファイルにて事務局まで送付(郵送・メール)ください。
■発表について:発表時間15分(10分=1鈴[予告] 12分=2鈴[質疑応答] 15分=3鈴[発表終了])。発表者は担当の発表時間30分前までに、各自の発表会場にお入り下さい。パワーポイントを使用する方は、パソコン及びデータ・ファイル(CD−R,USBメモリーなど)を各自ご持参下さい。配布資料につきましては各自で30部程度ご準備ください。
■開催プログラム こちらです(PDFファイル)
申込・問合せ先:第15回大会実行委員会事務局(日本環境教育学会関西支部事務局)
甲南大学文学部人間科学科 谷口文章研究室 気付
〒658-8501 神戸市東灘区岡本8丁目9−1
TEL/FAX.078-435-2368[直通] E-mail: fumiaki★konan-u.ac.jp (★を@にして送信してください)
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